マッチングアプリでマッチはするものの、数回やり取りすると返信が来なくなる。
質問を考えて送っているのに会話が広がらず、「何を話せばいいのか分からない」と悩む男性も多いのではないでしょうか。
会話が続かない原因は、話題の少なさだけではありません。
質問の仕方、文章の長さ、返信するペース、相手との距離感、プロフィールとのつながりなど、複数の要素が影響します。
この記事では、マッチングアプリで会話が続かない男性に多い原因と、返信されやすい話し方を具体例付きで解説します。
会話が続かないからといって、すべて自分の責任とは限らない
返信が止まると、自分の文章に問題があったと考えがちです。
しかし、相手がアプリを開かなくなった、他の人とのやり取りを優先している、仕事が忙しい、恋活を休んでいるなど、こちらでは判断できない事情もあります。
そのため、1人から返信が来なかっただけで、自分の会話力が低いと決めつける必要はありません。
ただし、複数の相手とのやり取りが同じところで終わる場合は、メッセージの内容や進め方に共通する原因がある可能性があります。
過去の会話を見直すときは、誰が悪いかではなく、どの段階で反応が弱くなったかを確認しましょう。
原因1.最初のメッセージが定型文になっている
次のような最初のメッセージは、失礼ではありませんが、他の人との違いが伝わりません。
初めまして。マッチありがとうございます。よろしくお願いします。
相手が複数人とやり取りしている場合、同じような文章が何通も届く可能性があります。
最初のメッセージでは、相手のプロフィールに書かれている内容を1つ選び、短い質問につなげると返信しやすくなります。
変更前
初めまして。マッチありがとうございます。よろしくお願いします。
変更後
初めまして。マッチありがとうございます。プロフィールの温泉巡りが気になりました。最近行ってよかった場所はありますか?
プロフィールを読んだことが伝わり、相手も答える内容を考えやすくなります。
原因2.質問を連続して送っている
会話を続けようとして、質問を何度も送ると、相手は面接のように感じることがあります。
どこに住んでいますか?
仕事は何をしていますか?
休みはいつですか?
趣味は何ですか?
質問自体に問題がなくても、自分の情報を出さずに質問だけを重ねると、一方的な聞き取りに見えます。
質問をしたら、相手の答えに対する反応と、自分の話を少し加えましょう。
改善例
温泉が好きなんですね。自分も休みの日に車で行くことがあります。最近は近場ばかりなので、おすすめがあれば知りたいです。
「共感・自分の情報・質問」の順にすると、会話が自然につながりやすくなります。
原因3.相手の返答を拾わず、次の話題へ進んでいる
相手が答えてくれた内容に触れず、すぐ別の質問をすると、「話を聞いていない」と思われることがあります。
会話が止まりやすい例
相手:休日はカフェに行くことが多いです。
自分:そうなんですね。仕事は何をしていますか?
この場合、「カフェに行く」という情報を拾っていません。
改善例
相手:休日はカフェに行くことが多いです。
自分:カフェ巡りが好きなんですね。落ち着いたお店とにぎやかなお店なら、どちらによく行きますか?
相手が出した話題を一度広げてから、別の話題へ移るほうが自然です。
原因4.返信が長すぎる
丁寧に返そうとして、一度のメッセージに多くの内容を入れると、相手がどこに返事をすればよいか迷うことがあります。
特に、まだ関係が浅い段階では、長文は負担になりやすいです。
目安として、相手の文章量に近づけます。
相手が2〜3行なら、こちらも同じ程度に抑えると読みやすくなります。
長すぎる例
映画が好きなんですね。自分も映画が好きで、特に洋画をよく見ます。最近はサスペンスを見ました。映画館にも行きますが、家で見ることのほうが多いです。休日は他にもドライブや温泉に行きます。映画はどのジャンルが好きですか?
短くした例
映画が好きなんですね。自分も家でサスペンスを見ることが多いです。最近見て面白かった作品はありますか?
一度にすべてを伝えず、返答に合わせて少しずつ話題を広げましょう。
原因5.距離を縮めるのが早すぎる
マッチ直後から、呼び捨て、ため口、容姿への強い褒め言葉、個人的な質問を使うと、警戒されることがあります。
例えば、次のような内容です。
- いきなり下の名前で呼ぶ
- 最初からため口で話す
- 「絶対モテますよね」と繰り返す
- 過去の恋愛や別れた理由をすぐ聞く
- 住所や勤務先を詳しく聞く
- すぐにLINE交換を求める
親しみやすさと、距離の近さは同じではありません。
最初は丁寧な言葉を使い、相手の返信の雰囲気に合わせながら少しずつ距離を縮めるほうが安全です。
原因6.自分の話ばかりしている
自分を知ってもらおうとして、仕事、趣味、過去の経験を長く話すと、相手が入り込む余地がなくなります。
反対に、質問だけでも会話は続きません。
理想は、自分と相手の話題が交互に出る状態です。
改善例
自分も旅行が好きで、去年は函館に行きました。〇〇さんは最近どこかへ行きましたか?
自分の情報を短く出した後、相手が話せる余地を作ります。
原因7.返信を急かしている
返信が遅いと不安になり、追加メッセージを送りたくなることがあります。
しかし、関係が浅い段階で次のような文章を送ると、負担に感じられる場合があります。
- 忙しいですか?
- 何か変なことを言いましたか?
- 返信待っています
- もう興味ないですか?
返信の速さは人によって違います。
平日は遅く、休日にまとめて返す人もいます。相手が返信ペースについて何も言っていない段階では、すぐに結論を出さないほうがよいでしょう。
追いメッセージを送る場合も、数日空けて、返答を要求しない軽い内容にします。
原因8.利用しているアプリと会話の進め方が合っていない
マッチングアプリによって、利用者の目的や会うまでのスピード感は異なります。
真剣な交際を希望する人が多い環境では、プロフィールや価値観を確認しながら慎重に進める人が多くなります。
一方で、まず会って話したい人が多い環境では、長くメッセージを続けすぎると進展しにくい場合があります。
会話が続かない原因が文章だけとは限りません。
自分が希望する関係と、アプリにいる相手の目的が合っているかも確認しましょう。
年代・目的別にマッチングアプリを比較する
【男性向けアプリ比較記事への内部リンク】
会話を続ける基本の型
何を送ればよいか迷ったときは、次の3段階で考えます。
- 相手の言葉に反応する
- 自分の情報を短く加える
- 答えやすい質問を1つ送る
例
相手:休日は料理をすることが多いです。
自分:料理をするんですね。自分は簡単な炒め物くらいなので、作れる人はすごいと思います。最近よく作るものはありますか?
相手の言葉を拾い、自分の情報を少し出し、質問を1つに絞っています。
避けたほうがよい質問
質問は、答えやすさと距離感を確認して選びます。
関係が浅い段階では、次のような質問は慎重に扱いましょう。
- 年収や貯金
- 詳しい住所
- 勤務先の正式名称
- 過去の交際人数
- 別れた理由
- 結婚を急いでいる理由
- 身体的な内容
プロフィールに書かれている趣味、休日、食べ物、旅行、映画などから始めると、相手も答えやすくなります。
会話を見直すチェックリスト
返信が止まったときは、次の項目を確認してください。
- プロフィールを読んだ内容が入っているか
- 質問を一度に複数送っていないか
- 相手の返答を拾っているか
- 文章が相手より極端に長くないか
- 自分の話ばかりになっていないか
- 距離を縮めるのが早すぎないか
- 返信を急かしていないか
- 相手と利用目的が合っているか
同じ原因が何度も見つかる場合は、そこから1つずつ改善します。
AIを使って会話の失敗原因を整理する
自分では問題が分からない場合は、個人情報を削除したうえで、AIに会話の流れを分析させる方法があります。
以下は、マッチングアプリでの会話です。
相手の個人情報は削除しています。
次の項目で分析してください。
1.質問が多すぎないか
2.文章量に差がありすぎないか
3.相手の返答を拾えているか
4.距離の縮め方が早すぎないか
5.返信しにくい表現がないか誰が悪いかを決めるのではなく、改善できる点だけを具体的に示してください。
【会話内容】
ここに個人情報を削除した会話を貼り付ける
AIは相手の本音を判断できません。
「脈なし」「嫌われた」と断定させるのではなく、自分が改善できる文章だけを確認する目的で使いましょう。
まとめ
マッチングアプリで会話が続かない主な原因は、次の8つです。
- 最初のメッセージが定型文になっている
- 質問を連続して送っている
- 相手の返答を拾っていない
- 返信が長すぎる
- 距離を縮めるのが早すぎる
- 自分の話ばかりしている
- 返信を急かしている
- アプリと会話の進め方が合っていない
会話を続けるときは、「相手の言葉への反応・自分の情報・質問1つ」の順で考えると整理しやすくなります。
改善しても同じ段階で会話が止まる場合は、メッセージだけでなく、プロフィールや利用しているアプリとの相性も見直してみましょう。
