子どもの反射神経が遅い?保護者が確認したい運動のポイント

子どもがボールを取れない、動き出しが遅い、体育やスポーツで相手についていけないと、反射神経が遅いのではないかと心配になることがあります。

ただし、子どもの動きには、経験、ルールの理解、ボールを見る力、動き方を決める力、体の使い方などが関係します。反応が遅く見えても、競技に慣れていないだけの場合があります。

練習では、速さを競わせる前に、合図を理解して正しい方向へ動けるか確認しましょう。左右の色を見て移動する、柔らかいボールを近い距離から受け取るなど、失敗しても危険の少ない方法から始めます。

他の子どもとの比較だけで判断せず、以前よりできることが増えているかを見ることも大切です。強く叱ったり、何度も反応テストをさせたりすると、緊張によって本来の動きが出にくくなることがあります。

日常生活でも頻繁に物へぶつかる、呼びかけへの反応が急に変わった、見え方や聞こえ方が気になる場合は、学校や専門機関、医療機関への相談も検討してください。