選択肢が多いと、自由に選べるようでかえって決めにくくなることがあります。商品、仕事の進め方、人間関係、進路など、候補が多いほど比較する項目も増えます。その結果、どれが一番よいのか分からなくなり、判断に時間がかかります。
迷いを減らすには、最初に選択肢を減らすことが大切です。すべてを比較するのではなく、条件に合わないものを先に外します。たとえば予算に合わないもの、今必要ではないもの、目的からずれているものを消すだけでも、判断はかなり楽になります。そのうえで、残った候補を2つか3つに絞り、優先順位に合わせて選びます。判断力は、たくさん比べる力ではなく、必要なものを残して選ぶ力でもあります。
